夏の生ゴミ臭にはパリパリキューブライトが最適だった!試運転〜使用方法を写真つきで解説!

パリパリキューブのイラストおすすめアイテム

ちょっと暖かくなってきた頃からキッチンが臭い!原因は三角コーナーの生ゴミのニオイ……。さらにこれが夏になるとものすごい臭いに。
と言う訳でTwitterで話題の生ゴミ処理機、パリパリキューブライトを買ってみました。

電気処理機は少々高価ですが、地域によっては補助金も出るので夏を前に思い切って導入。(地域によって買う前に申請が必要だったりしますので先に各自治体で調べましょう)

写真つきで届いてから〜試運転までを解説致します。説明書読んで「本当にこれでいいの?!」ってなったときの参考になれば幸いです。

到着~試運転まで解説

届いた!


こんな箱に入ってきます。パリを感じますね。

パリパリキューブの外箱

内容物

パリパリキューブの箱の中に入っていたもの
  • 本体一台
  • バスケット 一個
  • 脱臭フィルター 一個
  • 専用マット 一枚
  • バスケット用水切りネット 15枚/袋


こんな感じのものが入ってます。(※脱臭フィルターと裏の押さえカバー撮りそこねました)使ってみるとこのマットがニクイお気遣いです。ネットは15枚入り。なんか市販のネットより大きめでガバガバ。これと同じようなの使ってねって書いてあるんだけどこんなん見たことないわい。でも市販のネットでいけました。

脱臭フィルター取り付け

パリパリキューブ上部、大カバーと小カバーを取ったところ

上の大きなカバーをカパっと開け、更に取っ手を上げてから小カバーを外します
すると写真のように穴が見えます。この穴に脱臭フィルターをとりつけます。

パリパリキューブに脱臭フィルターをはめた様子


装着!ガシャーン。脱臭フィルターのシールは上下2枚とも剥して下さい。

フィルターを入れたら小カバーと大カバーを戻します。大カバーはカチッと止まるところがありますので印を確認して下さい。次でひっくり返すので止まってないと取れます(笑)

本体裏の押さえカバーを取り付け

パリパリキューブ上部の裏側

本体のみを持ち上げてひっくり返します。備え付けの押さえカバーを装着して下さい。
簡単にカチッとはまります。

いざ!!試運転!!

パリパリキューブ全体


本体を処理容器の上に戻します。バスケットは試運転のときは外しておきます。マットの上に設置して電源プラグをコンセントに差します。電源ボタン→スタートを一回ずつ押します。

試運転がスタート!風が出始めます。30分後に確認してみて、温かい空気が出ていたらOKです!電源ボタンを押して試運転終了です。お疲れさまでした。

実際に使ってみる


いざ、生ゴミを入れて運転してみたいと思います!
人に見せるのに見苦しすぎる生ゴミだとアレだな…と思いましたので初回は煮卵に使った卵の殻と紅茶のパックです。

バスケットに入った卵の殻

スイッチ…オーーン。

パリパリキューブが電源オンになる様子

一晩放置。朝見てみると……

パリパリキューブの中で乾燥した卵の殻

うん。卵の殻はそんなに量は減らないな。見た目のインパクトがない。でも触ってみるとカッサカサのボロッボロになってました。当然臭いもしません。

あまりにインパクトなかったので二回目。今度はピーマンのヘタと種と紅茶のパックです。

バスケットに入ったピーマンのへたと種

いざ!!!

パリパリキューブで乾燥したピーマンのへたと種

ワオ!!!くっしゃくしゃに縮んでいる!!野菜はてきめんに量が減ります。水分もカラッカラ。よろこんでピーマンのヘタ握り潰そうとしたら鋭利なくらい乾燥してて「痛っ!!」ってなりました。皆さん、安易に乾燥後の野菜を握り潰さないように。

生ゴミの臭いがしなくなりゴミの量も減った


パリパリキューブライトを使用し始めてからキッチンにこもっていた生ゴミ臭は全くなくなりました。これから夏に向けてどんどん生ゴミがハイスピードで腐りはじめるのでとても有難いです。
野菜がすごく縮むのでゴミの量も減りました

あと、パリパリキューブライトのお気遣いがうれしいポイントなのが付属のマットです。パリパリキューブは上部を外し、下部容器をキッチン台に持っていってバスケットを入れるのでゴミ汁がその辺に零れません。ですが、いつも床に置いてるものを一時的にとはいえキッチン台に置くのはちょっと不衛生かも……と思っていたのですがきちんと厚手のマットが付属していて床と容器が接触しないように配慮してくれています。マットは拭いてきれいにできますし、バスケットも下部容器も浸け置き洗いができるし安心でした。

電気代とか手間とか諸々


電気代は計算してみたところ標準運転で一回18円ほどのようです。(各電力会社とプランによります)一ヶ月毎日使っても558円。これで夏場の生ゴミ臭とおさらばできるなら安いものです。生ゴミ出なかった日は使わないしね。

でも毎日パリパリキューブするってことは、つまり毎日生ゴミを袋に入れてきっちり口を締めて捨てればいいのでは?実はちょっとそんな気はしています。その場合毎日消費するものが

<毎日パリパリキューブ>
ネット
電気代18円

<毎日生ゴミを袋にしまう>
ゴミ袋
三角コーナー用袋もしくはネット


若干、毎日ゴミ捨てする方がゴミ袋代が一枚あたり大きいやつになるかなぁ……という感じ。そしてなによりゴミの量は減らないし、コバエって何故かゴミの袋の口しばっても発生しません?うちします。
なのでやっぱりパリパリキューブライト使った方が衛生的なので夏場は使った方が絶対に良いなと思ってます。

唯一、欠点が脱臭フィルターが消耗品なので取り替えが必要なんですが、一個あたり約4000円くらいとちょっとお高め。交換目安は4〜7ヶ月だそうです。とりあえず夏を乗り越えてからどうするか考えてよう……。

タイトルとURLをコピーしました